2006.12.17 Sunday
[顧問]沖縄料理店で忘年会をしました
難波から市営バスで約20分掛けて、大正区にある沖縄料理店「仲順(ちゅんじゅん)」へ行きました。
本格的な沖縄料理を食べるのは初めてです。沖縄料理店には大抵「民謡ライブ」なるものもあるそうで、ちょっと興味があったりします。
沖縄通のN氏、ショッカーA氏の解説・オススメに従い、いろんな沖縄料理をオーダーしました。
<品目一覧> (ここのblogのネタとして)オーダーした沖縄料理をメモ用紙に書き留めていたのですが、店員さんに「どこの人ですか?中国?台湾?」と聞かれてしまいました。どうやら、熱心な留学生と思われてしまった様です(笑) ワシ自身は、大阪生まれの大阪育ち(田舎は九州)の日本人なんですけどね。 19:30を過ぎて、三線(さんしん)を持った演奏者が舞台に上がり、沖縄民謡のライブが始まりました。 まず始めに沖縄民謡を数曲披露。次に沖縄民謡についての解説がありました。 沖縄民謡は、通常テンポが遅いそうです。テンションを上げる時に、ジャンカジャンカと早弾きするそうです。 あと歌詞が千差万別で、唄う人によって歌詞が異なるらしいです。後述する「安里屋ユンタ」も百通りの歌詞があるそうです。 言葉遊びとして歌詞そのものをアレンジ、ジャズでいう所の「即興(演奏)」が出来るみたいです。 (おまけ)後日ネットで調べてみましたが、音階について、本土・奄美大島では「四七抜き(よなぬき)」に対して、沖縄民謡は「ニ六抜き」だそうです。 「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ」の音階の内、 →四七抜き…「ド、レ、ミ、ソ、ラ(ファ、シ抜き)」で構成 →ニ六抜き…「ド、ミ、ファ、ソ、シ(レ、ラ抜き)」で構成 ※それらの音階だけで演奏すると、見事に日本民謡(または沖縄民謡)となっちゃいます。 沖縄民謡の方が「四七抜き」と勘違いしていました。と言っても用語だけ知ってて、音楽理論は詳しくないので、それ以上の事は私に聞かないで下さい(苦笑) 演奏者の方から「ご来場の皆さん、沖縄民謡を歌ってみましょう。」と呼びかけられました。プロの演奏に合わせて民謡を唄う、これぞライブの醍醐味なのですが、、、誰も唄おうという気配が無く、ここは初めての人に是非…ってワシが歌うの?マジで? ※写真はイメージです。 <曲目一覧> その後、民謡に合わせて踊ってみましょう、という事でまずは店員さんがお手本を見せました。続いてご来場のお客さんも…またワシですか? さすがに困るので、N氏(や他のお客さんも数名)も巻き込んでの踊りタイムになりました。特に決まった動きは無く、フィーリングで曲にノリながら踊り続けました。 踊りタイムが終了して、席に戻って古酒を飲みつつ、島らっきょうを食べ続けました。島らっきょうウマー。 隣に座っていた常連さんと意気投合したのは良いのですが、途中、 「君ねぇ、そこにいる店員さんの旦那に似ているよ。本当にそっくり。」 横に居た女性店員さんと一瞬目が合ってしまったので、思わず愛想良く、 「ハハハ…ありがとうございます〜」と返しました。 ちょwwww なんて事をおっしゃるんですか!と言いそうになりましたが(笑) 時計をみたら、入店してからすでに3時間も居てしまった様です。 会計後バスに乗って、再び難波駅に戻りました。 4軒目:Cafeくらら 酔い覚ましに「鉄観音茶」をオーダーしました。 知り合いのN氏はあまりお酒が強くなく、私はカラオケ(ジャンカラ+沖縄民謡)&踊りで、二人とも疲れ切ってボーッとしていました。 しばらくして、先に会計を済ませてお店を出ました。 |